暇だからって、次から次へと文章を書くんじゃない…!
205系PIキットですが、まことさんのまこブログや高橋東上線さんの東上線ブログなどで取り上げていただいて、心より感謝申し上げます。改造しやすいネタだったからなんでしょうか。それとも、皆さんのJRネタ好きが功を奏したのか…?
知っている人は知っている「プラレールのすべて」(ネコパブリッシング社)シリーズの第3段「プラレールのすべて3」に、「プラレールドレスアップ入門」という章があります。これは、あるプラレールに改造を施してほかの車種にしてしまおうという話だったりします。
まあ、簡単な帯の変更から、上級者向けの一部自作まで3段階に分けて紹介されています。

私のプラグイン製作方針はご存知の通り「雰囲気が似てればいい」というものですので、精密ファン向けにはウケない品だったりします。なので、改造方法やテクスチャによっては以前書いたとおり西武20000系とか東武50000系なんかが製作できるのでは?と期待しております。
今回のプラグインキットは、20m車両の基本型といっても過言じゃないデザインに仕上げてあります。多少ポリゴンをいじると先頭車部分も切妻に出来ますし、長さをつめたりすればそのほかの長さを持つ車両の製作も出来ます。そういう発展性を秘めたプラグインキットだったりします(やり方によってはJR西日本207系も容易に製作出来るかと。無断転載する暇があったら自分で作りなさい)。

まあ、このプラグインキットは「プラグイン製作って難しいんだろうなあ」と思っている方への入門編だったりもします。最初から台車を作るのは無理でも、改造してプラグインを作るのくらいなら出来るんじゃない?窓とかはテクスチャだし。…なんて思っているわけです。プラグイン製作の手始めになれば、幸いです。

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何故「プラレール」を出してきたかというと、私の場合精密なモデルである鉄道模型よりも、遊びやすいプラレールのほうが親しみがあること、プラグインの基本仕様がいわば「デフォルメされた」ものであり、そういう点がプラレールに似ていること…等があります。…精密さはなくても、雰囲気が出ていれば遊ぶ分には問題ないかなあ、なんて思っています。もっとも、他の製作者のようにディディールアップが出来るほどの「画力がない」ってことでもありますが。

先ほど用をたしながら思ったんですが、もしかすると「今くらいプラグインがたくさんあったらプラグイン製作者になっていなかったのでは?」なんて思いました。初期のころはおかづさんの103系2種+DD51で楽しんでいたころがありましたからね。それで自分で遊ぶプラグインを増やすべく、製作し始めた、というのがプラグイン製作のきっかけでしたからね。私も初期のころはおかづさんにリクエストしたことがあるんですが(笑)、その時にほいほいおかづさんが応えていたら、現在のRailSimはないかもしれないですね。

…そうして思うと、初期の参加メンバーでよかったかもしれないです、はい。下手をすれば私も破門されている可能性があるのですから…。
ということで、…改造をどんどん楽しんでくださいまし。当サイトまで、どんなプラグインを作ったか報告いただければ幸いです。