今日は外回りお仕事の前にいろいろ作業中。そして、その合間に記事を書こうとな。

広島電鉄の新路線で意見交換」(中国新聞、2010.1.13付け)

広電が10年以上暖めている広島駅前の線路移設計画。最近になってようやく現実味を帯びてきましたが、その意見交換界が行われたそうです。今回はそのご紹介。
南口駅前広場の再整備に併せて検討されている駅前大通への線路移設。主には広島駅前への乗り入れ方法の検討がなされたようです。案は「地下化」「高架化」「地平」の3パターン。

・地平案
→道路上を進み、現在の地上広場に乗り入れ。費用は約30億円。駅前を中心に平面較差があるため、道路渋滞の懸念あり。
・地下案
→稲荷町交差点北側から地下に進入し、猿猴川の下をくぐって地下広場に乗り入れ。駅前電停は地下に新設。費用は250〜300億円。景観面、道路渋滞の懸念のなさでは優位に立つが、費用の高さがネック。
・高架案
→駅前大橋南側〜南口駅前広場間を高架で結ぶ。駅前電停は高架化。費用は70〜100億。道路渋滞は回避できるが、景観面では不利。また、広電側は急勾配が出来る事から運行に支障が出る、と懸念を表明。

ということで、地平or地下化の2択ではなかろうか、と個人的には思った次第。ポイントとしては、「JRとの乗り換えが楽である」ことと、「余裕のある施設を作る事が出来るか?」ということでは、と。

JR〜広電の乗り換え。地上の場合は現状維持程度かな、あと。一方、地下化の場合ではJR側の施設(特に地下改札につながる通路等)の整備も必要かなぁ、と思ったり。バリアフリーの観点から言うと、地下改札を経由して広場に行く、というのが理想的な動きなので。
まあ、個人的には駅前で路面電車が撮れなくなるじゃん、とかどーでもいい事を思ったのですが、利便性が一番いい方式をとってもらえればなぁ、と思っておりますよ。
(地下化の方が、おそらく駅前までの所要時間は短くなるのかなぁ。信号待ちとかないはずだし。あと、意外と比治山線ルートの分岐部とかどうするんだろう?ってのは気になりますけどね)

折角の路面電車ですし、気軽に乗れる、って特性だけは失わないでほしいなぁ、と思っております。
今後の動き、気になりますねぇ。