最近、本を読む事が増えていまして。まあ、大半が仕事がらみなのですが、その中で仕事関係じゃなく図書館から借りてきた本が「町おこしin羽後町」(山内 貴範著、アドスリー)という本。

いわゆる「美少女キャラ」を用いた町おこし、と言う点では鷲宮とかの事例にも似ていますが、ここのキャラクターの特徴は「オリジナル」であること。つまりは、元からある知名度のあるキャラクターを用いたり、アニメ等に出てくる舞台となった場所がある訳ではない。

じゃあ、なぜそこまで街おこしがうまくいったのか。
その理由を、この本はさりげなく教えてくれます。
私個人的に読み取った感想としては、

・美少女イラストありきでは街おこしはうまくいかない。
・地域にある「資源」を発掘し、それを活用する作戦を考える。
・キャラクターと地域にあるものを融合させる事。

ということじゃないかなぁ、と思った次第。

一番身近な例が栗橋案件なので、こと栗橋の事例にどの辺りが生かせるかなぁ、とか考える訳ですよ。
おそらくなんだけれど、「栗橋みなみ」と栗橋地域のつながりを作る事が重要じゃないかなぁ、と。それが出来ないと、このまま続けていくにはちと辛いかなぁ、と思ったり。
とすると、栗橋みなみの属性に「栗橋に関する何か」を加えてあげなきゃいけないなぁ、と思ったりとか。ただ、果たしてそれがトミーテックの公式設定として加える事は出来るんだろうか?という疑問もなきにしもあらず。

ちなみに、現状一般的に公表されている「栗橋みなみ」のキャラ設定に関しては、

・明るい声で周りを元気にさせてくれる
・クセっ毛を少し気にしている
・可愛いキャラクターが大好き
・新しい制服にも慣れてきました。
・休日を使っては、趣味で全国の気になる鉄道に乗りに行っています。

などなど。

…大きすぎる企画かもしれないけど、名字の駅がある自治体(栗橋、姫宮<宮代町>、春日部、渡瀬<館林市>)の名所ポスターとか作れないのかしら?とか思いついちゃいましたけど。

そして、栗橋単独で出来そうな事を考える必要があるのですが、…なんだろうね。

地域にお客さんを呼び込む「呼び水」として栗橋みなみがあるとしたら、地域にまた来てもらうためには「地域自体に魅力がある事」が必要なんだろうな。とすると、どうしても「地域再発見」の作業が必要になる。
(地域再発見→地元に伝わる民話や伝説等を掘り起こすこと。これらの「歴史」と「キャラクター」を融合させる事が出来れば面白いのではないか…?)

同時に、それらによって若者たちが地元に目を向けるようになる…そのための作業が必要かもしれない。

とすると、「栗橋みなみ」と「栗橋エリア」が物語の設定上でどれくらいリンクできるのか?がかなり重要になるのではないか。全くリンクできないのだとすると、栗橋みなみを「ゲスト」として活用し、その中間に配置するための「栗橋オリジナルキャラ」(→栗橋みなみの設定「かわいいキャラが大好き」という項目で、栗橋みなみが食いつきそうなかわいいキャラ…「くりちゃん」なのか??)を作ればいいのでは?とか思った訳ですよ。
(例えば、栗橋みなみの新しいイラストに「オリジナルキャラ」を抱えさせたりとかできたら、つながりは少しは強くなるんじゃないかなぁ、とか)

…もう少し早く思いつきたかったぞ、私(苦笑)。

物語の中に「栗橋みなみと栗橋」がリンクしない事には個人的には始まらないと思っているので、…なんとかできないのかしら…??

最近の不安な項目は、「鉄道むすめ」を用いれば何でも売れる、と思われてるのだとしたら心配だなぁ、と思う訳ですよ。
キャラクターを用いるだけではダメで、ちゃんと記念に残るような商品であるとか、「キャラクターを用いなくてもちゃんと売る事が出来る商品」を開発しないとダメじゃないかなぁ、と思ったのです。

そして、どうやったら「権利元/地元商店主/最終消費者」の全員が納得できるような結果をもたらせるのか?を考えておりまして。もうその辺り、実はプロデューサーのお仕事だぞ、っと(笑)。

そんな訳で、栗橋案件に関してはまだまだ考える事がいっぱいあるのでした。