最近、本を読む事が増えていまして。まあ、大半が仕事がらみなのですが、その中で仕事関係じゃなく図書館から借りてきた本が「町おこしin羽後町」(山内 貴範著、アドスリー)という本。

いわゆる「美少女キャラ」を用いた町おこし、と言う点では鷲宮とかの事例にも似ていますが、ここのキャラクターの特徴は「オリジナル」であること。つまりは、元からある知名度のあるキャラクターを用いたり、アニメ等に出てくる舞台となった場所がある訳ではない。

じゃあ、なぜそこまで街おこしがうまくいったのか。
その理由を、この本はさりげなく教えてくれます。続きを読む